畑氏が解説!政治家の問題点を理解する

政治

1.畑恵さんは昨今の政治家をどう見ているのか?

日本には、政治家がたくさんいますが、国民の立場からすればあまり良い印象を抱いていることは少ないはずです。
そもそもなぜ良い印象を抱いていないかといえば、行っていることがうさんくさいと感じているからです。

特に、最近の例でいると民主党政権のときには様々な問題がありました。
一つは、九州で発生した口蹄疫の問題になります。

口蹄疫は、牛の病気ですがこれは放っておくと様々な問題が生じてしまいます。
一つは、ほかの牛に口蹄疫が移ってしまう点です。

これを放っておけば被害が拡大し牛舎が全滅してしまう可能性も否定できません。
その箇所だけならばよいですが、ほかの牛舎までに被害が及んでしまうとその地域の畜産農家は全滅してしまうことにもなりかねないわけです。

民主党政権は、この時素早く対応したわけではなくかなりのんびりした対応してのちほど問題になっています。
このように、危機的な状況にもかかわらず意識の薄い政治家が多いのは日本の特徴といえると女性政治家の畑恵氏は言及しています。

畑恵氏の若い頃の画像

しかも、当時政権能力がないとされていた民主党がどのようなきっかけかわかりませんが政権を取ってしまいそのような結果を招いたわけです。
国民は、自民党に対してお灸をすえるつもりで民主党を選んだわけですが、お灸するどころか火事になってしまったといえます。

2.阪神大震災のときにすぐに自衛隊を派遣しなかった驚くべき理由とは?

それより前にさかのぼると、阪神大震災の問題はあまりにも有名です。
阪神大震災の時は、政権が社会党でしたがこのとき村山首相はすぐに自衛隊を出動させませんでした。

災害だとわかっていながらしかも大きな災害にもかかわらず自衛隊を出動させないのはどのような理由があったかといえば表向きは揺れが激しいのですぐに派遣することができないといったところでしょうが実際にはヘリコプターなどがあり派遣することは十分可能でした。

本当の理由としては、社会党自体は自衛隊に対して嫌悪感を抱いているからです。
自衛隊は、国から無くしてしまえばいいと考えている社会党は、自衛隊に派遣をすぐに要請するわけではなくその後も放っておいたわけです。

このように、日本の政治をする人の行うことは非常にずさんで、いい加減な点が多いのが特徴になります。
しかも、危機的な状況にもかかわらず意識が薄く国民の意思とは全くかけ離れたものがあります。

なぜこのようになっているかといえば、やはり畑恵氏も言及していますが、育ち方に問題などと言えるでしょう。
政治家の息子は勉強できるかもしれませんが、その息子が政治家になった時には社会常識を知らないまま政治活動することになります。

国民としても、そのような人が大半ですので立候補した場合誰かしら投票することになりますのでわけのわからない人が次々に政治をおこなうようになります。

普通に考えれば、国民のことをよく考えている人を政治屋にする必要がありますが、そのような人は基本的にお金を持っていないため選挙活動するすることはできません。
このように考えれば、日本にたくさんいるダメな人たちが理解できるはずです。

3.当選するために投票率の高い60歳以上の世代を優遇している

日本の政治を行っている人は、自分たちに優しく人に厳しいことでも有名になっています。
自分たちが当選するために投票率の高い60歳以上の世代を優遇している状況があるでしょう。

日本は老人に甘く若い人に対して厳しいのはそのような意味があります。
もちろん若い人たちが投票に行かないのがいけないわけですので、この点が改まり高齢者よりも若い人たちの得票率が高ければ若い世代に優遇した対策を立てるかもしれません。
つまり、若い人たちのひとりひとりの意識が重要になってくるところです。

ただ、その中でも立派な政治家も存在しています。
本当に国民のために動いてくれる人が陰ながらいることも知っておきましょう。

一概に政治行っている人が悪いわけではなくどうやらあまり育ち方や世間の常識から離れた人がそのまま政治を行っているためどうする事も出来ないような政策をとってしまいます。

4.賢い政治家は当たり前のことをしているので逆に目立たない

賢い政治家の多くは、最初から意識が高い人たちです。
お金のために行っているのではなく、自ら国を動かしそして国を良くしようと考えている人がいます。
そのような人たちは、当たり前のことをしていますので対して目立つことはないでしょう。

ですが、最近はインターネットをなどが発達してきて動画などが公開されていることが多くなっています。
良い政治をこの人は、インターネット上で有名になっておりその人たちの実態を知ることができるのがポイントです。

願わくば、それぞれ自分たちの住む土地を代表する政治を行う人が立派な人ならよいですが、そうでなければあまり信頼できないものと言えます。
このように、人によって評価が分かれるところですが政治を行う人も大きく2種類いることがわかったでしょう。

堅い話しになりますので興味のない人は多いかもしれませんが少しでも興味を持てば自分自身も政治に参加することができるようなのです。
しっかりとした結果を出してもらうためには、良い人投票してみるのが良いです。

最終更新日 2025年5月20日 by igocars