「青汁って飲んでも大丈夫なの?」
「青汁にはどんな栄養があるのか知りたい」
「青汁の効果が気になる」
「青汁を飲んだら痩せる?」
青汁に含まれる野菜と言えばケール・大麦若葉・明日葉などで、他にも乳酸菌・果物を配合している種類もあります。
かつてはケールだけを使った青汁が多かったですが、今は大麦若葉・明日葉などを組み合わせて飲みやすくしているタイプが増えてます。
よく似ているものに野菜ジュースもありますが、こちらは果物が多く配合されていて味もまろやかで美味しいですが、糖分や果糖が多いなど糖分過多になる恐れもあるので注意です。
青汁の特徴
普段の水分補給やダイエットで飲むときには青汁が良く、糖質も低くてヘルシーで、フルーツを配合したタイプもありますが基本的に糖分を含んでないのでカロリーは低めです。
含んでいる栄養素も豊富で食物繊維・ビタミン・カリウム・ミネラルなどがあります。
食物繊維は便通の改善や糖の吸収に影響を与えたりする効果があり、お腹の調子を整えて腸内環境が良くなって痩せやすい体質へ導いてくれます。
食前にとると血糖値の上昇を抑えてくれ、糖の吸収が穏やかになって体内で脂肪に変わりにくいです。
満腹感も得られるので食事量を抑えられる
また、満腹感も得られるので食事量を抑えられます。
ダイエット中の食事制限だと3大栄養素のバランスは整ってもビタミン類が不足しやすく、身体の調子を整える効果があるので青汁を飲むと効率良くビタミンを補えます。
カリウムも豊富で体内にあるナトリウムを体外に排出する働きがあってむくみ予防になり、むくみがなくなると体内の水分が抜けて見た目がすっきりとなります。
水分が減ると減量につながる可能性があり、塩分が多いとむくみの原因になるので控えめがいいです。
青汁の健康効果について
ミネラルは体内で作ることが出来ないので食べ物から摂取が必用で、体内のミネラル量はわずかで不足すると歯や骨の発達に影響したり、貧血・味覚や免疫力の低下が起きます。
健康効果だと降圧作用・動脈硬化の予防・便秘解消・美容効果などがあり、降圧作用は血圧を下げる働きがあるGABAを含む機能性表示食品もあります。
ただ、あくまで食品なので病気治療や予防は目的ではないので、かかりつけ医と相談して飲むか決めたほうがいいです。
含まれている栄養素には動脈硬化や脂肪肝などの生活習慣病の予防に効果的で、悪玉コレステロール値を下げるキトサン、動脈硬化を予防するβカロテン、血管や細胞の代謝を上げるビタミンEなどです。
まとめ
キトサンはカニなどの甲殻類のキチンを加工してつくられた不溶性食物繊維です。
βカロテンやビタミンEには抗酸化作用があって、活性酸素を除去する働きを持ってます。
最終更新日 2025年5月20日 by igocars