これから就職活動をしていこうと思っている人達の中には秘書検定を受験しようと思っている人達は多いと思います。
秘書検定は1級から3級までがありどの級を受験するにも受験資格や条件はありません。
秘書検定の2級を受験し合格している人達は多いと思います。
差をつけるなら準1級や1級が良いでしょう。
しかし、秘書検定の準1級と1級は秘書検定の2級と違い試験の難易度はかなり上がります。
筆記試験では2級まではマークシートなのに対して準1級では記述式の問題が半分になります。
そして、1級では全てが記述式の問題になります。
そして、筆記試験を合格した人達には面接試験が待っています。
この面接試験は準1級と1級とでは難易度がかなり違うのです。
秘書検定1級の面接試験は超難関と言われています。
ちなみに秘書検定1級を合格するために求められるレベルは「秘書の業務について十分に理解していて専門的な秘書の業務に対して高度な知識や技能を発揮することができ、上司の指示が無くても仕事を進めることができ、あらゆる場面に対応出来る」とあります。
面接試験では模範解答だけでなくそれが自然にこなせているかなども見られます。
また英語に関する項目も加わります。
秘書検定の準1級と1級のどちらを受験するか迷う人が多くいるようですが、秘書としての経験が長いとか余程の自信がない限り秘書検定準1級を取得してから1級にチャレンジすることをお勧めします。
秘書検定1級の筆記試験は150分、面接試験は2人ずつで15分ぐらいです。
筆記試験は社会や政治、経済問題、一般常識、冠婚葬祭のマナーなどから出ます。
過去問題集や参考書で勉強し新聞を毎日読み専門用語などはイミダスなどでチェックして苦手な分野は何回も繰り返しやらなければなりません。
面接に関しては面接用のDVDなどがあるのでそれで練習するのが良いと思います。
1級の面接では言葉遣いなどは出来て当然なので気持ちの良い接し方か、信頼して仕事を任せられるかなどが見られます。
髪型や服装、靴などはもちろんとにかく笑顔でハキハキと対応することが大切です。
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秘書検定の合格率は80%程度
最終更新日 2025年5月20日 by igocars