私は転職してから仕事がハードになったことに加え、業務時間のほとんどでパソコンの画面を見ているため転職前に比べて睡眠の質が著しく低下していました。
プライベートの時間で画面を見る時間を減らしたり、寝る前にホットミルクを飲むなどして睡眠の質は改善されましたが、さらに質を上げるための環境作りに取り組んでいます。
最初に行ったのは、ベッドの交換です。
これまで使っていたベッドは横幅が狭く、寝返りを打つと落ちそうになってしまうほどだったため無意識のうちに落ちることを避けて覚醒してしまっているのではないかと考え、横幅が広いベッドを購入することにしました。
当初はインターネットで探していましたが、画面を見る時間が長くなってしまうことと実際にの寝心地を自分で確かめたいという思いから家具店で様々なマットレスに寝転んでみましたが、なかなか良いものに巡り会えません。
しかし、出張で訪れたホテルのベッドが非常に気に入り、どこのメーカーのものかを尋ねて同じものを扱う家具店を見つけることが出来ました。
そこで購入したマットレスは非常に寝心地が良く、多少高価でしたが満足しています。
また、これまではベッドを部屋の壁際に設置していましたが、このままでは片腕を広げることが出来ません。
せっかく横幅が広いベッドに交換したのに意味が無いのです。
そこで、寝室の片付けを行ってベッドを部屋の中心に設置しました。
これで両腕を広げることが出来るようになり、ストレスを感じることはありません。
■枕や目覚まし時計も交換
続いて、枕も交換します。
(参考:ぐっすり安眠できる!自分に合うおすすめ枕の選び方7選!)
これまでは睡眠似よいとされていたテンピュール枕でしたが、個人的には違和感があったのです。
そこで、昔から使っている枕に交換したところ、首の角度がちょうど良く、疲れることがなくなりました。
私が睡眠に関して最も気になっていることは、起きたときの目覚ましの音です。
出勤時刻に遅れるわけにはいかないので目覚ましは必須ですが、電子的な音に起こされると気持ちの良い目覚めにはなりません。
そこで、好きな音楽をタイマーで鳴らせるスマートフォンアプリをダウンロードし、使ってみました。
このアプリは音楽のなり始めは音を小さくしておき、徐々に大きくするという機能も付いているため急に起こされることがありません。
好きなアーティストの音楽で起きることが出来るようになり、目覚めたときの気分も良くなりました。
こういった環境作りを行った結果、睡眠時間は変わっていないのに熟睡でき、疲れが良く取れるようになりました。
最終更新日 2025年5月20日 by igocars