保湿クリームは、スキンケアの仕上げに使うアイテムです。
顔を潤すために必須ともいえる重要なアイテムですから、選び方もしっかりマスターしたいところですよね。
また、顔に使うなどの理由からフェイスクリームや美容クリームなどの呼び名で商品紹介が行われていることもあるので、いくつかのキーワードを使って自分に合うものを見つけましょう。
ドラッグストアなどで販売している市販のキュレルやちふれ、ニベアなどのプチプラもありますし、キールズやクリニークなどのデパートコスメ（略してデパコス）、韓国コスメなど選択肢は色々あるので選ぶのが大変など考えている人も多いことでしょうか。
さらに、クリームアイテムなのでベタつきなどがあると不快な思いをしてしまうので、ベタつかないもの保湿効果を高めたい人などは高保湿タイプを選んだり、ニキビ予防に最適ともいえる医薬部外品など、色々なものがあるので目移りしがちです。
https://www.i-go-cars.org/beauty-clinic-hataraku.html
保湿クリームを比較するときのポイント
保湿クリームを比較するときのポイントは、保湿力と成分評価、使用感やベタつきにくさの4つです。
敏感肌や乾燥肌など肌質に適しているもの、夏や冬場など季節に合う保湿クリームを選択することを心掛けるようにしましょう。
この4つのポイントの中で成分評価は商品ページを見ることで分かるのですが、保湿力や使用感、ベタつきにくさは実際に使って見ないと分からない部分です。
あれこれ試行錯誤で色々な商品を購入して実感するやり方もあるけれども、使いかけのものが多く出てしまうのでは無駄になるなど、ここはやはり口コミ評判をチェックして絞り込むのが得策といえます。
保湿力
保湿力は、最も重要なチェックポイントに相当するもので、腕に保湿クリームを一定量出して良くなじませる、専用の機械を使って塗布前と塗布後4時間経過した段階での肌水分量をそれぞれ測定して比較する、このようなやり方で保湿力の良し悪しを把握できるわけです。
成分評価
成分評価は、成分の知識が必要になるもので理系の美容家などの専門家に肌への刺激が強いものやエモリエント効果が高いのか、このような観点でチェックして貰えば評価することができます。
ちなみに、エモリエント効果とは柔軟にするもしくは和らげるなどの意味を持つ言葉ですが、化粧品のエモリエント効果は皮膚からの水分蒸散を抑えて潤いを保ち、皮膚を柔らかく保つなどの意味を持つ効果です。
スキンケアの中では、水溶性の化粧水を使うことで肌表面が潤って保湿作用を期待することはできるのですが、この保湿作用は時間の経過とともに水分が揮発する性質があります。
そして、エモリエント効果が高い評価指標は水分の揮発する時間の長さなどで決められるものといいます。
使用感
使用感は、お手入れする際の快適さに影響を与えるもので保湿力が高いからといって使用感が悪いものを使うと長続きがしないなどのデメリットも考えられます。
1つの商品に対して数名のモニターが実際にクリームを使い、使用感評価のポイントと塗り心地の良さ、香りや容器の使い勝手などの評価ポイントを使って確認します。
ベタつきにくさ
ベタつきにくさも使用感と同じく、長く使えるアイテムであるのか否かの決め手となるものです。
手の甲に同量のクリームを取り出して塗布してから3分間そのまま放置、ビーズを散りばめた容器に軽く手の甲を押し当ててみてビーズが付着したら手の甲を左右に優しく動かし簡単に落ちるものは手を振り落とす、最終手に手の甲に残ったビーズの数を数えて評価をする、このような方法で4つのポイントを分析するなど、保湿クリームを選ぶときのポイントを紹介しているウェブサイトもあります。
保湿クリームの役割について
これらの評価方法は、素人では中々できるものではないのですがネットのランキングサイトの中には、このような方法で評価している情報サイトもあるので参考にされることをおすすめします。
ところで、保湿クリームは肌に潤いを与えてから蓋をする、水分の蒸発を防ぐもので、化粧水や美容液などを使った後スキンケアの最後に使うのが一般的なやり方です。
乳液の中には同等の働きを持つ消費もあるのですが、保湿に特化したクリームの方が配合されている油分の量が多いので潤い時間を長時間維持してくれます。
そのため、乾燥が気になるような人や乾燥しがちな冬場などは乳液と併用して使うのも一つの方法です。
まとめ
基本的に、自分の好みになるテクスチャーで心地よく保湿するのが大切ですが、軽い付け心地が好きな人は成分表の水分の次がグリセリンやBG、DPGなどになっているものを選択するのが良いといいます。
しっとりした感じが好きな人は水分の次にスクワランやホホバ種子油、ミネラルオイルなどの成分になってるものを選ぶと好みに合うクリームを使えるようになります。
なお、化粧崩れしやすい人などが日中使うのであれば水分を多く含んでいて滑らかなクリーム、夜に使いたい人やしっとり感を好む人などは油分が多く含まれたクリームが良いといいます。
関連サイト
スチームクリーム公式オンラインストア｜全身用保湿クリーム
最終更新日 2025年5月20日 by igocars
