読まなくなったコミックや遊び飽きたゲームや、聞き飽きたCDは購入した実物が手元にあれば、ブックオフ・ハードオフなどの実店舗で売ることができます。
それと同じように、ダウンロードしたコミックやゲームに音楽データなどのデジタルコンテンツも飽きてしまえば売りたくなります。
そのようなデジタルコンテンツを、個人間で売買できる市場で取引される仮想通貨となっているのがアソビコインです。
アソビマーケットとは
この市場はアソビマーケットと名付けられています。
実店舗である本屋で購入するような実物の本ですと、全く同じ物体として書籍を複製することは不可能ですが、デジタルコンテンツの場合、全く同じものがコピーできてしまいます。
そのため、コンテンツを購入したとしても著作権者を保護するために完全な所有権は購入者に認められません。
sの点を克服するためにアソビマーケットでは、購入者が販売できるようコンテンツが不正にコピーされて利用されないよう保護されているので、購入者が販売した時にもコンテンツの権利者にも利益が出るよう工夫されています。
不正にコピーされる心配が無いので利用者にも販売権が認められるのです。
こうしてアソビコインのユーザーは安心してデジタルコンテンツの売買ができるようになっているのです。
アソビマーケットを主宰しているアソビモ株式会社はアヴァベルオンラインやイルーナ戦記、アルケミストストーリーなどのオンラインゲームを二十年近く開発している会社で、ここで運営されているゲーム内で仮装通貨が利用できると公式発表されています。
海外取引所においてICOが開始している
一方、海外取引所においてICOが開始してています。
ICOとは仮装通貨を使った資金資金調達の方法です。
デジタルコンテンツのコピーを防ぐ技術開発とコンテンツ流通プラットフォームの開発ができるアソビモ株式会社自体、将来性を鑑みて注目に値する会社ではあります。
ASOBI COINではリリース前にICOとしてプレセールを行っていますそして、アソビコインも高いブロックチェーン技術が買われて海外においてはこのような手法で資金調達ができるほど有力視されている仮想通貨ですが、現状では取引市場へ上場するか発表されていないません。
そのため当面は、アヴァベルオンラインさらにイルーナ戦記、アルケミストストーリーなどのゲームの中で利用するか、デジタルコンテンツの売買利用ということになりそうです。
以前、ネットで漫画が閲覧できるサイトの影響で、億単位の被害が出ていると、報道されたこともあり、売買されるコンテンツの著作権を守る必要がありますが、複数のコンピューターに、暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを同期して記録する手法であるブロックチェーン技術を用いて改ざんできないようになっています。
また、アソビモ株式会社では数百万円単位相当のアソビットコインを商品とするゲームイベントを開催しています。
アソビコインの使い方
当面の利用方法として考えられるアソビコインの使い方です。
AsobiWalletアプリをダウンロード(iOS版、android版双方ともリリースされています。)後インストールします。
インストールしたらウォレットアドレスを作成します。
この時表示される12個の英単語は厳重に保管してください。
アプリを再インストールしたりスマホを買い替えたりしたときにウォレットアドレスの復元ができます。
逆に無くすと復元できなくなるし、他人にいられると盗難の恐れがあるのでご注意ください。
メモ帳に張り付けるよりも手書きでも持ってしまう方が良いかもしれません。
ウォレットを作成してからアソビマーケットにサインインしますユーザー名、メールアドレス、パスワードなど必要項目を入力してアカウントを発行してもらいます。
登録したメールアドレスに届いたURLからアソビマーケットに本登録してログインできるようになります。
次にアソビウォレットとアソビ-ケットを連携させます。
これでウォレットアドレスをアソビマ-ケットで利用できるようになります。
画面右下のマーケットをタップしてから右上の三本戦をタップしてから【アカウント】をタップします。
下にスクロールしてETHEREUMアドレスの確認をタップです。
署名内容確認」で【OK】をタップすると連携が完了します。
「アヴァベルオンラインイルーナ戦記」、「アルケミストストーリー」などのアソビモ株式会社のオンラインゲームをプレイされていて、アソビモアカウントをお持ちの方は、アソビモマーケットと連携できます。
まとめ
ゲーム画面にて画面右下のマーケットをタップしてから右上の三本線をタップしてからアカウントをタップします。
連携した使い方として考えられるのは、ゲーム内で入手したレア武器などをマーケットで売買するなどといった使い方が考えられます。
ゲームをプレイされていない方は、先述したようにデジタルコンテンツの売買するという使い方になります。
最終更新日 2025年5月20日 by igocars