お酒に強くて損をするような事はありません。
お酒に弱いとお酒の席で早々とダウンしてしまい、思うように楽しめなかったり、他の人に迷惑をかけてしまう事になりますので印象が悪くなってしまったりと言った事もあります。
ですがお酒に強ければ、社会人であれば一つのステータスになります。
「腹を割ってお話する事が出来る」「いつも付き合ってくれる」といったものから、とにかく様々なメリットがあるのですが、お酒を強くするためにはどのような事を行うべきなのか。
まずは慣れの問題があると言われています。
どのような事も慣れの問題はとても大きいものですが、お酒もまた、慣れによって強くなってくる部分はあります。
お酒を飲み始めた頃はそこまで強くはなかったものの、お酒を飲む機会が増えた事で強くなっていったという声もあります。
体質もあります。
こればかりは仕方ないものですが、遺伝的なもので、親族にお酒が強い人がいれば、自分自身の潜在能力としても実はもの凄い強いものがある場合もあるでしょう。
また、ワインで練習してみるのも良いと言われています。
ワインは日本酒やビールよりも飲みやすいのですが、一方では酔いやすいとも言われています。
ですから、とにかく「慣れる」ためにワインを飲むのも良いとの説もあります。
ワインと日本酒やビールもアルコールが用いられている点は同じですが、ワインの場合、飲みやすいです。
日本酒やビールのような、「お酒感」がありません。
それでいてアルコールに慣れる事が出来ますので、ワインで練習し、アルコールの免疫を付けてみるのも良いかもしれません。
ワインはもちろんですが、お酒は理屈ではなく体で覚えるものとも言われています。
慣れと共に、意識するでもなく強くなっていくと言われていますので、現段階ではお酒が弱くてお酒の場をあまり楽しめないという人も、時間と共に解決する事が出来るはずです。
弱いという理由でお酒を敬遠していても、お酒に強くなる事はないのです。
最終更新日 2025年5月20日 by igocars